数ある筋トレグッズの中でも、自宅でジム並みの高負荷な筋トレができ、筋トレ上級者からも高い支持を得ている腹筋の筋トレのための腹筋ローラー(アブローラー)。
この腹筋ローラー(アブローラー)の使い方をマスターして、バキバキの腹筋を手に入れている人も続出だそう・・・!これは、なんとしてもマスターしたい筋トレですよね!?
でも一見単純そうに見えて、意外に使い方ややり方のコツが良くわからないと考えている人も多いのではないでしょうか?
というわけで今回は、腹筋ローラー(アブローラー)の使い方ややり方など、基本的な知識をご紹介します。
腹筋ローラー(アブローラー)は間違ったやり方では、効果はありません。これから始めるという方も、すでにやっているといる方も一度しっかりと確認しておきましょう!
- 腹筋ローラー(アブローラー)の使い方とやり方
- 腹筋ローラー(アブローラー)の使い方とやり方まとめ
- 腹筋ローラーの使い方とやり方のポイント
- 腹筋ローラーの使い方とやり方のポイントまとめ
- 腹筋ローラー(アブローラー)の筋トレ効果
- 腹筋ローラー(アブローラー)の注意点
- 腹筋ローラーと腹筋の筋トレに確認しておきたい記事
腹筋ローラー(アブローラー)の使い方とやり方
立ちコロ
まず腹筋ローラーを持って立ちます。次に、足を伸ばしたまま腹筋ローラー(アブローラー)を床に着け、前方に腹筋ローラー(アブローラー)を押し出していきながら体を伸ばします。
そして、体が床に着くギリギリのところまで腹筋ローラー(アブローラー)を押し出していきます。体が伸びきったら、腹筋ローラーを引き戻して、スタートの体勢に戻します。
10回×3セットを目安に行いましょう。
膝コロ
まず、膝を着いて、四つん這いになります。次に、両手で腹筋ローラーを持ち、体勢を整えます。
そのまま、上体を通倒して、前方へ腹筋ローラーを押して行きます。上体が床に着くギリギリまで押したら、上体を丸めるようにして引いていきましょう。
10回×3セットを目安に行います。
腹筋ローラー(アブローラー)の使い方とやり方まとめ
立ちコロ
- 腹筋ローラーを持って立つ
- 足を伸ばしたまま腹筋ローラー(アブローラー)を床に着ける
- 前方に腹筋ローラー(アブローラー)を押し出していきながら体を伸ばす
- 体が床に着くギリギリのところまで腹筋ローラー(アブローラー)を押し出していく
- 体が伸びきったら、腹筋ローラーを引き戻していき、スタートの体勢に戻す
- 10回×3セットが目安
膝コロ
- 膝を着いて、四つん這いになる
- 両手で腹筋ローラーを持ち、体勢を整える
- 上体を通倒して、前方へ腹筋ローラーを押して行く
- 上体が床に着くギリギリまで押したら、上体を丸めるようにして引いていく
- 10回×3セットが目安
腹筋ローラーの使い方とやり方のポイント
腹筋ローラー(アブローラー)は、難易度が高く、慣れない動きを伴う筋トレのため、正しい使い方とやり方を理解して行うことがポイントです。
まず、腹筋ローラー(アブローラー)は腹筋以外の肩や腕も使いますが、腹筋をしっかりと使うこと(伸ばす、収縮させる)、腹筋で体を支えることがポイントです。
そのために、動作の終始、腹筋の緊張を維持するようにしましょう。また、腰へ負担をかけないように、視線は常におへそのあたりを覗き込むようにすることもポイントです。
そして、体を伸ばして戻す動作が出来ないということが最初は多いと思うので、その場合は、まずは体を引く運動だけを練習したり、ローラーの前に壁が来るようにしたり、前にバスタオルなどを置いて、腹筋ローラーがそれ以上前に行き過ぎないようにすることもおすすめです。
最初はいきなり立ちコロまで出来ないと思うので、その場合には腹直筋やそれ以外のお腹の筋肉を筋トレで事前にしっかりと鍛えておくなどしましょう。腹筋ローラーができない場合は、腹筋ローラー/アブローラーの立ちコロができない?やり方見直して!【筋トレ】も参考にしてみましょう。
腹筋ローラーの使い方とやり方のポイントまとめ
- 腹筋をしっかりと使う(伸ばす、収縮させる)
- 動作の終始、腹筋の緊張を維持して腹筋で体を支える
- 視線は常におへそのあたりを覗き込むようにする
- 出来ない場合は腹直筋を別の筋トレで事前に鍛えておくなどする
腹筋ローラー(アブローラー)の筋トレ効果
立ちコロの効果
立ちコロは、腹筋ローラー(アブローラー)のやり方の中でも、難易度が高く腹筋に強い刺激を与えることができます。
メインに鍛えられるのは腹直筋で、割れた腹筋づくりやお腹のシェイプに最も効果的な筋トレの一つです。立ちコロさえ出来れば、腹筋が割れるのはほぼ間違いないでしょう。
膝コロの効果
膝コロは、腹筋ローラー(アブローラー)のやり方の中でも、難易度が低いやり方になります。
膝をつくことによって、股関節の関与が大きくなるため、腹筋への負荷が軽減されます。
効果としては、立ちコロと同じく、腹直筋を鍛えることができますが、負荷が下がっているため、立ちコロができない場合のトレーニングの一つとして考えてください。
腹筋ローラー(アブローラー)の注意点
腹筋ローラー(アブローラー) でよくある失敗は、間違ったやり方をしたり、正しい腹筋の使い方ができずに腰を痛めてしまうことです。
体を下ろした際に体が反ってしまうと、腰に負荷がかかり、痛める原因となるので注意しましょう。そのためには、視線を常に内側にすることです。
動作の終始、おへそのあたりを覗き込むようにします。
また、腹筋ローラー(アブローラー) は腹筋をメインに使いますが、腕や肩にも大きな負担がかかります。
腕や肩を痛めている時はもちろんですが、腕や肩の筋トレをして疲労が溜まっている時には、無理をしないように注意しましょう。
腹筋ローラーと腹筋の筋トレに確認しておきたい記事
いかがでしたか?
この腹筋ローラー(アブローラー) は、難易度の高い腹筋の筋トレのため、正しい使い方、やり方を知ることが初めの一歩、そして近道です。がむしゃらにやるのではなく、ポイントを抑えて効率よくマスターしてくださいね!
どんな腹筋ローラーが良いのか迷ったら、腹筋ローラーのおすすめの記事も確認してみてください。
誰にも負けないように、バキバキに腹筋を割ってかっこいい体を手に入れましょう♪