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背筋力の平均:背筋力を測定したら確かめてみましょう!

筋トレや他のスポーツ、または日常の生活においても強い背筋力を持っているに越したことはありません。

昔なら学校で背筋力の測定をして、ある程度背筋力の平均がなんとなく分かっていたかと思います。

しかし、現在は背筋力テストがなくなってしまっていたり、そもそも学校を卒業してからは、背筋の測定などはやらないため、なかなか背筋力の平均がわかりにくい状況ですよね?

それでも、背筋の筋トレをやっているとどうしても気になってくるのが背筋力の平均だと思います。

そこで今回は、背筋力の平均値から、背筋力別の評価表までを作ってみました!

背筋力を測定したら参考にして背筋の筋トレを頑張ってみましょう!

背筋力の平均値を見て、普通と思うかそれとも意外と思うか、あなたはどっち?

背筋力の平均とは?

背筋力の平均は年齢によっても様々なので、一概には数値を言えないのが難点です。

その中でも成人男性で130kg~155kg、成人女性で70kg~95kgあれば背筋力の平均的な標準値に収まると考えて良いでしょう。

次に、年齢別の背筋力のおよその標準値(平均値) の表を見ていきましょう。

背筋力の平均値(標準値)年齢別・男女別表

(※背筋力をアップさせる参照)

年齢 男性の基準値 女性の基準値
10~13歳 80kg 60kg
14~18歳 130kg 75kg
19~26歳 145kg 85kg
27~37歳 140kg 85kg
38~45歳 130kg 80kg
46~50歳 120kg 70kg

この表を見るとわかる通り、背筋力のピークは20歳代だということが分かります。もちろん筋トレをしているかどうかでも、30歳以降の背筋力は変わってきます。

恐らく背筋の筋トレを行って背筋力を鍛えている人にとっては、背筋力のピークが35~40歳位になってくるのではないでしょうか?

また、男性と女性の背筋力の平均値を比較すると、大体高校生くらいから徐々にその差が広がり、最大で60kgくらいの背筋力の差が出てくるようですね。

筋トレをしていない一般的な人口の背筋力の平均としては、30代から徐々に下がり始めてしまいます。

背筋は日常の生活や腰痛の防止などにも実は一役かっている筋肉なので、自宅でも良いので背筋の筋トレをしておきたいですね。

もしも背筋力の平均値に達していない場合は、今からすぐにでも筋トレに取り組みましょう。

背筋力を評価別に見るとどうなるか?

さて、もし今自分の背筋力が分かったら、全体の人口の中で大体自分はどの位の位置にいるか分かりますか?

背筋力を平均を元に今ご自身が全体人口の上位何%に入るのか?また、それに対しての評価はどのようなものか?

そして、上でご紹介した年齢グループの分け方とは別の分け方で背筋力の平均値も出してみました。

背筋力の評価表(男性)

順位グループ 評価 30歳未満 30-50歳 50歳より上
トップ5% 205kg 184kg 162kg
トップ10% 191kg 172kg 152kg
トップ20% 176kg 158kg 139kg
トップ30% 164kg 147kg 130kg
トップ40% 154kg 139kg 122kg
トップ50% 145kg 131kg 115kg
下位40% 136kg 122kg 108kg
下位30% 不可 126kg 114kg 100kg
下位20% 115kg 103kg 45kg
下位10% 今すぐ改善が必要! 99kg 89kg 78kg
下位5% 86kg 77kg 67kg
背筋力の平均値 145kg 131kg 115kg

背筋力の評価表(女性)

順位グループ 評価 30歳未満 30-50歳 50歳より上
トップ5% 121kg 108kg 95kg
トップ10% 114kg 103kg 90kg
トップ20% 106kg 95kg 84kg
トップ30% 100kg 90kg 79kg
トップ40% 95kg 86kg 75kg
トップ50% 91kg 82kg 72kg
下位40% 86kg 78kg 68kg
下位30% 不可 81kg 73kg 64kg
下位20% 75kg 68kg 59kg
下位10% 今すぐ改善が必要! 68kg 61kg 53kg
下位5% 61kg 55kg 48kg
平均値 91kg 82kg 72kg

これを見る限り、もし男性であれば、今背筋力を測定して200kgを越えていれば上位5%に入る超優秀な背筋力エリートになりますね。

女性であれば、120kg程度あれば、同じように背筋力エリートです。

逆に、もしもあなたの背筋力が下位10%グループ(今すぐ改善が必要!)に入っている場合は、今すぐにでも背筋の筋トレを始めて背筋力の平均値程度までは高めていくことをおすすめします。

「今すぐ改善が必要!」に入っている場合、下手したら若い中から骨が曲がって猫背になってしまったり、思わぬところで日常生活に支障をきたしてくることも考えられます。

もちろん下位30%の「不可」判定を受けた人でも緊急ではないにしろ、出来れば筋トレを始めて背筋力を平均程度まで高めておくのが良いでしょう。

背筋の筋トレについてもっと知りたければ次も確認しておきましょう

背筋力の平均:背筋力を測定したら確かめてみましょう!

実は多くの人が知りたかった背筋力の平均値や背筋力の評価をまとめてみました。背筋はとっても大切な筋肉なので、出来れば腹筋と一緒に背筋も筋トレすることをおすすめしますよ〜!

ジムなどにたまに背筋力を測定できる機械などがあったりするので、見つけたら是非背筋力を測定してみましょう。

背筋力さえ鍛えておけば、運動機能も改善するし、普段の姿勢も綺麗になります。

もちろん今の背筋力が平均あれば、とりあえずは良いかもしれませんが、出来れば、背筋力評価を「良」くらいまでは筋トレで高めておくことをおすすめです!

背筋力の平均 男女別 世代別
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