下腹を集中的にダイエットするのって難しいですよね?おそらく普通のダイエットでは効果があまりないかと思います。
それでも、下腹をどうにかへこませたい!下腹を消して、美しく服を着こなしたい!などなど、多くの方が下腹の解消にお悩みのことと多います。
そんな、難しい下腹の解消ですが、これが本当にっ難しい!
でも、ご安心を!筋トレをすれば効果的に下腹だけを綺麗にしていくことも可能です。下腹のぽっこりを解消するためには、筋トレあってのダイエットが必須です。
今回は下腹の筋トレダイエットを簡単にご紹介していきます。
- 下腹の筋トレダイエットの効率的な方法とは?
- 筋トレダイエットの注意すべきポイント
- 筋トレダイエットの効果は三ヶ月ってほんと?その疑問に答えます!
- 下腹の筋トレダイエットの効果はどれくらい?落とし穴に注意をしよう
下腹の筋トレダイエットの効率的な方法とは?
下腹が気になっている方には「見合ったダイエット」を行うことがポイントです。やみくもに腹筋などの筋トレ、ランニングをしても「下腹の部位」には効果が出にくい場合があります。
正しい筋トレダイエット方法をご紹介していきます。
1.ジムで専用の下腹に効く筋トレ器具を使う
ジムのメリットは、お金を支払うというコストはありますが、その分専用の器具などもあるうえ、トレーナーの存在などで「意欲」もつきます。折角お金を支払っているからこそ続けないといけないと思えることで大きく成長することができるでしょう。
また筋トレの専用器具により、各部位にピンポイントで効かせることが可能なので、自宅ではできないレベルで、効率のよいトレーニングが可能です。
ちなみに下腹に効かせるために「足上げ腹筋(レッグレイズやハンギングレッグレイズ)、「ロータリートルソー(腹斜筋)」「アブドミナル(腹直筋)」などの筋トレメニューがオススメです。
ジムでトレーニングを行うもう一つのメリットは「重量」を扱えることです。
重量を扱うことで短時間でも効率のよいトレーニングができます。つまり回数を多くやらなくても効果を期待できるので時間短縮にもなりますね。
2.自宅でトレーニングをする場合は自重で下腹を筋トレ
自重というのは自分の体重を使うということであり、特に何も筋トレの器具は使わなくてもよい方法です。
トレーニングは寝転んでおこなう足上げ腹筋、足を上げた状態でお尻を少し浮かせて天井に押し上げる腹筋、左右にひねりながら上げる腹筋などがオススメです。
自宅の場合はお金がかからないこと、また自分の好きな自分でおこなえることがメリットですね。
筋トレダイエットの注意すべきポイント
筋トレダイエットを目的とした筋トレの注意すべきポイントとして、「ジムの場合は回数よりも重さが大事」、「自宅の場合は重さが無いので回数で追い込むか、方法を変えて変化をつける」ことになります。
自宅でおこなう場合は、体が慣れてくると回数を沢山して追い込むしか方法がありませんが、そうすると筋肉に与える刺激に慣れてしまいそれ以上の成長が望めなくなる場合があります。
もちろん筋トレダイエットでは筋肉の肥大化を目的としているわけではないとおもうので、それでも良いのですが、もしも筋肉の成長を考えている場合は、同じ部位の筋肉を鍛える筋トレでも、メニューに変化をつけて行うことをおすすめします。
ジムで行う場合は、フォームに気をつけましょう。下腹の腹筋の場合、ただ体をあげたり足をあげたりするだけではなく、目線、動かし方、力の入れ具合などをきちんと行い、効果を最大化するようにしましょう。
それにより、高い効果を期待することができます。
筋トレダイエットの効果は三ヶ月ってほんと?その疑問に答えます!
過去にスポーツをしていた人、もしくはトレーニングについて少し知識がある方には「今日したトレーニングは3ヵ月後に効果が出る」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
では、筋トレダイエットも3ヵ月後まで我慢して取り組まなければならないのか?実際にそうなるとかなりの精神力と続ける意欲がいります。確かに、大きな変化を実感するには3ヶ月程度はかかる場合があります。しかし、3ヶ月後にいきなり筋トレやダイエットの効果が出るわけではなく、それまでにも小さな変化や成長はしています。
筋トレをする⇒筋肉痛が起こる⇒食事によって栄養補給⇒筋肉痛が治る⇒筋肉が少し肥大化しているという時点で筋肉は成長しているので、実際はその時点でパワーアップしています。
期間で言えば、目標とするゴールによって違いますが、筋トレは筋肉痛を起こして回復させることが一つの組み合わせです。回復さえすれば基本的には成長しています。
下腹の筋トレダイエットの効果はどれくらい?落とし穴に注意をしよう
下腹の効率のよい筋トレダイエット方法をご紹介しましたが、どれくらいで効果がでるのか気になると思いますが、注意があります。
それは数日(短期間)で効果を期待すぎないことです。数日おこなって体重が減るというときは、筋肉が減少してしまっている可能性が大いにあります。
モデルやスタイルのよい人の例えでいうと、実際に筋肉量が以外に多く、逆に体脂肪率は低いため、スリムでも体重が見た目より重たいことがよくあります。それは筋肉がついているることで痩せやすい体をキープし、基礎代謝を上げて脂肪燃焼しやすい体にしているからです。つまり見た目で判断をした際に、どれだけ痩せていると思っても体重が重たい人がいるのです。
ここを誤解している人が非常に多いのが注意点です。筋トレダイエットではあくまでも筋肉をしっかりと維持しながら脂肪燃焼を起こしやすい体を作っていくことが大事です。
数日でのゴールではなく、1週間、2週間というように週単位で見直し、体重の判断ではなく「体脂肪率」、「基礎代謝の向上」で判断をすることが大事です。それにより1ヵ月後に体重が仮に増えていた、変わらなかったとしても内面がよい状態に変化していれば成功といえるでしょう。
「筋肉が増えたことで」脂肪が燃えやすく、体重が減りやすくなります。数日での体重の変化にばかりこだわらないことが筋トレダイエットを成功させる秘訣です。