みなさん!事あるごとに「筋トレやっておけばよかった・・」と後悔されたことって結構ないですか?特に夏の季節だとそんな風に思う事もおおいのではないでしょうか?
そこで多くの方は、「よし!来年までに筋トレを始めるぞ!」なんて思っているかと思います。もしも、そう思っていたら、それは危険です!
なぜなら、暖かい季節が終わった後は寒い季節がやってきて、体は体脂肪を貯めやすくなるからです。
その体脂肪を貯めてしまうことを事前に防ぐためにも、今すぐに筋トレをしておく事が必要なのです。
そんな時におすすめなのが、今回ご紹介する「チューブ筋トレ」つまり、ゴムチューブのトレーニングです。
費用が少なく、場所も選ばない筋トレで、筋トレ初心者でも女性でも安心して始める事ができるという「今すぐ始める」にはうってつけの筋トレです。
という訳で、今回はチューブ筋トレ(ゴムチューブのトレーニング)をご紹介します。
筋トレは来年に持ち越さないで今すぐに開始しましょう!
- チューブ筋トレ(ゴムチューブのトレーニング)とは?
- チューブを使った筋トレをおすすめする6つの理由
- チューブ筋トレのおすすめ筋トレメニュー
- ゴムチューブトレーニングをやる上で抑えておきたいこと
- まとめ
チューブ筋トレ(ゴムチューブのトレーニング)とは?
チューブ筋トレとは、ゴムチューブの伸縮性を負荷として利用する筋肉トレーニング方法です。ゴムチューブを引っ張った時に、元に戻ろうとするゴムチューブの抵抗が発生し、この力が負荷になります。
最近では、スポーツ選手のほか、モデルや海外セレブも取り入れていることで注目を浴びており、フィットネスクラブでも常備されている所がほとんどです。
チューブ筋トレは、筋肉トレーニング方法として効果が絶大であるほか、場所をとらない、持ち運びが簡単、筋トレ用品としては安くて怪我のリスクが少ないという特徴があり、更には、自宅でも行える筋肉トレーニング方法でもあるため、筋トレ初心者や女性など、幅広くおすすめすることができます。
また、種目の種類も多く、強度の細かな調整も可能も可能なため、全身の筋トレから女性向けのボディメイク、ダイエット、リハビリなどあらゆる目的に対応します。
チューブを使った筋トレをおすすめする6つの理由
チューブ筋トレには以下のようなメリットがあります。
ポイント1:場所をとらず、どこでもできる!
チューブ筋トレはあらゆる筋肉トレーニング方法の中でも、場所を取りません。
例えば、ダンベルを使った筋トレは非常に効果的ですが、ダンベルを保管する場所が必要となり、なかなか始めることができないという方が多いものです。
それに比べて、チューブ筋トレは場所をとらないため、思い立ったらすぐに始めることができます。
さらに、持ち運びもでき、いつでも筋トレが可能です。携帯性に優れているのがゴムチューブで行う筋トレのメリットでしょう。
ポイント2:効果的なのに、費用が安い!
チューブ筋トレは効果的な筋トレであるにも関わらず、かかる費用が非常に少なく、1000~2000円ほどあれば、どなたでも始める事ができます。
また、筋トレ器具は強度をあげようと思うと、新しいものを追加する必要がありますがチューブ筋トレはゴムチューブを二重にしたり、持ち方を変えるだけで強度を上げることができます。そのため追加の費用もかからないのです。
ポイント3:様々な強度調整方法がある
先にご説明した通り、チューブ筋トレは、少しの工夫で強度調節が可能です。更にその方法は以下のように5通りもあります。
強度を選ぶ
筋トレ用のゴムチューブは強弱さまざまな強度のものが販売されおり、レベルに応じて選ぶ事が可能です。
手幅を変える
ゴムチューブは、持つ手幅を変えるだけで負荷が簡単に調整できます。チューブを持つ手幅の間隔が狭くなるほど負荷が強くなり、広くなるほど弱くなります。
ゴムチューブを折り重ねるだけで簡単に強度アップ
1本のゴムチューブを二つに折り重ねれば、単純に強度を2倍にすることができます。
複数のゴムチューブを重ねる
複数のゴムチューブをまとめて持てば、そのまま、合計した強度になります。簡単です!
4つの調整方法を組み合わせる
上記の調整方法をそれぞれ組み合わせれば、トレーニングする際のゴムチューブの強度調整方法は無限となります。
ポイント4:負荷が変化する
チューブ筋トレは、ダンベルのように重量を負荷としていないため、反動をつけても負荷が抜けません。そのため、反動を使いがちな筋トレ初心者でも効果的な筋トレが可能です。
ポイント5:可動域に対応した調整ができる
筋トレの動作において、負荷曲線は変化します。チューブ筋トレはこれに合わせて可動域を分割したり、持ち方を工夫するなどで、常に強い負荷を与えることができます。
ポイント6:ウエイトトレーニングの追い込みに最適
チューブ筋トレは反動をつけて行っても、負荷が抜けないという特徴があります。
この特徴をいかし、ウエイトトレーニングの最後の追い込みとしてチューブ筋トレを行えば筋トレ効果は格段にアップします。
チューブ筋トレのおすすめ筋トレメニュー
- チューブラットプルダウン・・・10回×3セット
- チューブプッシュアップ・・・10回×3セット
- チューブスクワット・・・10回×3セット
- チューブクランチ・・・10回×3セット
チューブトレーニングのポイント
- 種目にあわせて、チューブの強度を変えましょう
- 動作の終始、チューブが張った状態を維持しましょう
- 筋肉の疲労が足りなければ、回数を増やすなど調整をしましょう
ゴムチューブトレーニングをやる上で抑えておきたいこと
チューブ筋トレは、ウエイトを使用する筋トレに比べて、物理的な負荷は少なくなります。
そのため、使っている筋肉に集中し、筋肉の伸展・収縮をしっかりと行うようにしましょう。また、負荷が少ない分、回数も多めに行い筋肉をさせることも必要です。
そして、常に筋肉へ与える刺激を変化させるためにもゴムチューブの持ち幅や長さを変えるなどして、筋肉に慣れが起きないように工夫することも大切です。
まとめ
筋トレには色々な方法がありますが、結果を出せるのは「無理なく始められる・続けられるもの」です。その点で、チューブ筋トレに勝るものは無いのではないでしょうか?
肉体改造は早くやったもの勝ちです。まずはチューブを1本購入してゴムチューブトレーニングを開始してみましょう!
どんなチューブを買えばいいか悩むという方は、オススメの筋トレチューブ・トレーニングチューブも参考にどうぞ!